心理士・心理学科卒業者業務


自分の考えを伝えること、お友達と話し合いをすることでいろんなことを学び、脳の発達を促してあげることが主な業務内容です。

コミュニケーションを促すイベントや集団の遊びを企画をし、実際に行っていきます。

将来、自立するための生活能力(SST)やコミュニケーション能力を獲得するために児童に寄り添い成長のお手伝いをしてあげることが大切な業務です。

 

集団心理療法

遊びを通して担当職員との関係づくり・子ども同士の関わり合いを促す。集団の中ででの自己表現、ルールを理解し守ることを学ぶ

 

認知行動療法

認知の偏りから暴言・暴力につながることがあるため、認知の歪みを、理解し感情に働きかけ適切な行動へと導くこと

 

応用行動分析

行動のきっかけと結果に注目して子どもへの理解を深める。きっかけを提示して結果に強化子(いいこと)を提示して強化する。

人の行動を個人内の問題とせずに環境(人や物)との相互関係の結果としてとらえることで、新しい行動の獲得や問題行動などの解決に応用していく。

 

☆児童には、課題学習・レクリエーション・帰りの会等で心理療法・SSTを取り入れ、定期的に行っています。